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偏愛的独白

ミュージカル『コーヒープリンス1号店』

ミュージカル『コーヒープリンス1号店』

4月13日(金)~21日(土)
青山劇場

原作:SUNMI LEE
演出・振付:上島雪夫
作詞・脚本:葛木 英
音楽監督:玉麻尚一
テーマソング:槇原敬之

プロデューサー:池田道彦 松田 誠
企画協力:青山メインランド
企画・制作:ネルケプランニング アトリエ・ダンカン
主催:ネルケプランニング アトリエ・ダンカン ディー・バイ・エル・クリエイション CJ E&M

S席 9,500円 A席 7,800円

上演時間:3時間(休憩15分含む)

出演:
チェ:ハンギョル:山崎育三郎
コ・ウンチャン:高畑充希
ノ・ソンギ:加藤和樹
ファン・ミンヨプ:鷲尾 昇
チン・ハリム:井出卓也
コ・ウンセ:東 亜優
ハン・ユジュ:玉置成実
チェ・ハンソン:新納慎也

ホン社長:尾藤イサオ

祖母:中尾ミエ

下道純一
永野拓也
田川景一
高橋あすか
柳橋さやか
大澤 恵
松本なお
香月彩里
齋藤志野


韓流作品 舞台化シリーズ 第1弾

ネルケがリスペクトする韓流作品を舞台として、皆様にお届けするシリーズの
記念すべき第1弾となる作品は、日本でも大人気の「コーヒープリンス1号店」。
2007年から韓国MBSで放送され、最高視聴率30%を超え、2008年には
日本の地上波で初放送以来、今までに地上波4回、BSで2回放送されるなど、
韓流作品の中でも抜群の人気を誇るドラマの原作を、豪華日本人キャストで
ミュージカル化!!

寂れたコーヒー店を立て直すことを祖母に命じられた、御曹司のハンギョル。
ハンギョルに男と間違われたことがキッカケで、一家の大黒柱である
ウンチャンは、“男”として、「コーヒープリンス1号店」で働くことに・・・。
イケメン店員たちとともに奮闘し、店はだんだん軌道に乗っていく。
“男♂”と思いながらも、次第にウンチャンに惹かれていくハンギョル。
“男♂”と思われていることに悩みながら、ハンギョルが気になっていくウンチャン。
二人の恋の行方は?コーヒープリンス1号店の運命は?
まさに痛快ラブコメディ☆☆

上島雪夫が演出・振付を手がけ、玉麻尚一、佐橋俊彦が音楽を手がける
まさに至極のミュージカル!

この春、大注目のミュージカル作品です。どうぞご期待ください。(ネルケHPより。)



↑赤い色は、私がつけました。
今の今まで知らなかった(^^;)。
ネルケからの案内で先行チケットをとったものの、中身は未チェックだったから。
ネルケって、いつから韓流作品をリスペクトしてたわけ?なんてそちらに突っ込んでいたもので(^^;)。
至極かどうかは別としても、この組み合わせが、私のツボを刺激しないわけがない。
4月に観た中で、リピートしたいと思ったのはこの公演だけ。
たぶん、上島&佐橋マジックだと思うの。

先行でとったチケットは、1階XE列上手ブロック。
9500円って、高いよ~。
そもそも、どうしてとったのかも忘れている。

だって、韓流も興味ないし、主演にも興味ないもの。
加藤くんと新納さんが出ているからかな。

中身は、細かい突っ込みどころはあるけれど、とにかく楽しんだもん勝ちみたいな。
ラストは、ノリノリスタンディング。
憂さも吹き飛ぶ楽しい舞台だった。

正直に告白するけど、実は、これまで山崎育三郎くんのこと、全然いいと思ってなかった。
嫌いとかでなく、食指が動かない。
マリウスとかロミオは観たけど、歌はうまいけど、ピンとこなかった。
ESCOLTAに山崎くんがいるころのアルバムも持っているけど、万里生くん目当てで買っただけで。

でも、このミュージカルで初めて、いいわーと思った。
山崎くんは、プリンス然とした役よりも、コメディのほうがいいじゃん。
俺様御曹司ぶりもコミカルな演技も、すごくうまくて、笑いっぱなし。
「ダンス・オブ・ヴァンパイア」も、山崎バージョンも観るべきだったなあ。

そして、最高にかっこよかったのが、加藤和樹くん。
さすが、上島先生。彼の魅力を知ってるよねぇ。
歌はあるけど、出番は少ない。
でも、出てきたときのビジュアルが最強で、ガン観。

黒いストレートロングで、後ろで束ねているスタイル。
全部じゃなくて、左右脇の毛の一部は残して束ねているの。
わかるかなあ。
公式の写真は、髪を切ったバージョンなんだよね。

ある人を一途に思い続けていて、無口だけど優しくてという役柄。
バリスタスタイルもお似合い。
あの髪型のまま、立人@「花咲ける青少年」を演じてほしいーっと激しく思った。

音楽も楽しいし、歌うまさんが多いし、ストーリーは、少女マンガっぽくて笑えた。
ただ、ハンギョルとウンチャンが、男同士で惹かれあうことに悩み、アニキと弟と呼び合うところが、ちょっと受け付けなかったかな(^^;)。

以下、キャスト感想。





チェ:ハンギョル:山崎育三郎
コメディうまいね~。
最初は、ウンチャンのことをタカリみたいに誤解していやなヤツだと思ったけど、実はいいキャラ。
お見合いの女性たちが、強烈過ぎて笑えた。
ユジュに片思いしているはずが・・・いつの間にか、男のウンチャンに恋をしてしまう。
このあたりの悩むところが笑えたり切なかったり。
ユジュへの片思いを歌った曲が素敵だった。もう一度聞きたいなあ。
この舞台、DVD化するんだっけ?

コ・ウンチャン:高畑充希
生で観るのは初めて。
登場したときは、本当に男の子に見えた。
舞台経験豊富なだけに、歌もうまいし、セリフもしっかりしている。
ボーイッシュな役柄には、ぴったり。
途中で、ハンソンに誘われて、美術展に行くときの女装の似合わないこと!
もちろん、そういう演出なんだけど。
そのデートでは、ハンソンがユジュを好きで悩んでいることを知り、傷つくところが切なかった。
ウンチャンが家のために一生懸命働いていて男っぽい設定はOKだけど、食べ方が汚いのだけは勘弁。
男の子だって、きちんとしつけされてたら、あんな食べ方しないのになあ。脚本が悪いよね。
最後、留学を終えて一人前になって帰ってくる姿は、かっこいい女性になっていた。
が、彼女の魅力は半減していたなあ。どこにでもいる女性になってしまっていた。
歌も演技もいいので、ほかの舞台でも観てみたい。

ノ・ソンギ:加藤和樹
あまりに出てこないので、途中で出てきた犬の中に入っているのかと思ったよ。
脇役だけど、歌があってよかった。弾き語りも。
最後、髪を切っちゃうんだよね。
無口でわけありな役がよく似合う。
和樹くんの萌えな髪型をみて、立人以外に、アンジョ@レミゼもいいんじゃないかなあと思ったり。
アンジョが無理なら、学生の誰かでお願いと妄想炸裂。
(注:この時点で、当然のことながらレミゼキャストは未発表だった。)

ファン・ミンヨプ:鷲尾 昇
どこかで聞いた声だと思ったら、鷲尾さんだった。
歌はもちろん少なかった(^^;)。
暑苦しいキャラでお笑い担当。

チン・ハリム:井出卓也
軽くて明るいKYキャラ。
寒いギャグを言って拍手をもらっていた。

コ・ウンセ:東 亜優
ウンチャンの妹。
ホリプロの写真みると、かわいいけど、舞台ではぱっとしなかった。歌も今いちで。映像向き?

ハン・ユジュ:玉置成実
ストレートロングの髪でアンニュイな雰囲気の歌うまさん。
誰?と思ったら、玉置さんだった。名前だけは知っていた。
ユジュは、自信があるのかと思ったら、ハンソンとウンチャンに嫉妬もする。

チェ・ハンソン:新納慎也
歌うまーっ。
新納さんの声、好きだなあ。
ユジュを思って歌うバラードがすごくいい。
新納さんの歌を聴くたびに、なんでもっと帝劇とか出ないのかなあって思う。
クリエでもいいけど。
山崎くんと同じ事務所なのに。

ホン社長:尾藤イサオ
さすが、存在感あるね。

祖母:中尾ミエ
かっこよくて素敵なおばあちゃん。貫禄と慈愛が感じられた。
尾藤さんとともに、ベテラン陣がいい味だしていた。


カフェスタッフみんなで歌う「ようこそコーヒープリンス」(タイトル不明です。)は、ノリのいい曲で、つい口ずさみたくなる。
さすが、佐橋先生。
ちなみに、テーマ曲「恋する心達のために」は、槇原敬之さんの書き下ろし。
こちらも、切なくて優しいラブソングで、胸がキューンとした。

通路にキャストが降りてきたり、コンサートのように観客総立ちで盛り上がったりと楽しい舞台だった。
なのに、空席が目立ったのが残念。
私もここまで楽しめるとは思ってなかったからなあ~。
山崎くんに対する苦手意識もなくなった気がする。
もう少し小さい劇場で、チケット代も抑え目でやったら、よかったかもしれない。

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