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偏愛的独白

ミュージカル『ジキル&ハイド』

ミュージカル『ジキル&ハイド』

2007.4.5-4.29 日生劇場

原作:R.L.スティーヴンソン
台本・作詞:レスリー・ブリッカス
作曲:フランク・ワイルドホーン
演出:山田和也
上演台本・詞: 平哲郎
音楽監督:甲斐正人
装置: 大田 創
照明: 高見和義
衣裳: 小峰リリー
振付: 上島雪夫
主催・企画製作:東宝・ホリプロ・フジテレビ
出演:
ジキル&ハイド:鹿賀丈史
ルーシー:マルシア
エマ:鈴木蘭々
アターソン:戸井勝海
ダンヴァース卿:浜畑賢吉
丸山博一、宮川浩、大須賀ひでき、荒井洸子、有希九美
阿部よしつぐ、石山毅、岩田元、大江直毅、岡田誠、小関明久、中西勝之、秋園美緒、岡本茜、園山晴子、平澤由美、真樹めぐみ

全く観るつもりのなかった舞台。出演者の誰のファンでもないし、ホリプロのミュージカルは、当たりハズレがあると思っているので(^^;)、スルーの予定だった。
が、ちょっとしたきっかけで、かなりの良席で観ることに。
鹿賀丈史が主役で、今公演がファイナルということは知っていたが、特にパンフも買わず、開演ギリギリの到着。
軽い気持ちで観始めたが…。
あれ?あれ?
意外と、いいじゃん!何より音楽が素敵!ぐっとひきつけられた。
そして、テレビでしか知らなかった鹿賀丈史が、こんなに立派なミュージカル役者だったなんて!
「レ・ミゼラブル」に出ていたことなどは知っていたけど、生の歌声を聴くのは初めてだったので、びっくり。
そして、演技力が要求されるジキルからハイドに変わる瞬間の演技がすばらしかった。音楽や照明の演出効果だけでなく、鹿賀丈史本人の力が大きいと思う。
とてもとてもかっこよかった。
マルシアも、エロティックで、かわいらしく、堂々とした演技。
戸井勝海は、今回初参加ということだが、存在感があってよかった。すらーっとしていて、紳士的な役がぴったり。
鈴木蘭々も、きれいな声なのね。あの時代のメイク、衣装がとってもよく似合っていて、テレビで見るより、美しかった。舞台栄えする人なのかもしれない。メインキャストの中で、マイクが一人だけ口元に近いのは、声量の違いか。
そして、安心して聞けるアンサンブルの皆さん。どこかで見た顔だと思ったら、阿部よしつぐじゃない!テニミュの初代タカさんだよ!
公演後、買う予定のなかったパンフを購入。これまでの出演者のコメントなども集めてあり、1500円は、お得感がある。
帰宅して読んでみたら、振付が、上島先生で、これまたびっくり。
ストーリーは、決して明るいものではないし、殺人シーンなど残酷な演出もあるが、人間の二面性、苦悩、罪と罰などを考えさせられる舞台だった。
ラストシーンは、涙を誘う。
そういえば、休憩時間に、ミュージカル『エア・ギア』の某キャストを見かけたような気がしたが…。

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