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偏愛的独白

宝塚歌劇雪組公演『f f f -フォルティッシッシモ-』/『シルクロード~盗賊と宝石~』 

かんぽ生命 ドリームシアター
ミュージカル・シンフォニア

『f f f -フォルティッシッシモ-』
~歓喜に歌え!~
作・演出/上田 久美子

かんぽ生命 ドリームシアター
レビュー・アラベスク

『シルクロード~盗賊と宝石~』
作・演出/生田 大和

東京宝塚劇場:2021年2月26日(金)〜4月11日(日)

主な配役

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン 望海 風斗
謎の女 真彩 希帆
ナポレオン・ボナパルト 彩風 咲奈
ケルブ【智天使】 一樹 千尋
ヨハン・ヴァン・ベートーヴェン 奏乃 はると
ロッテ 沙月 愛奈
オーストリア皇后 千風 カレン
皇帝フランツ一世 透真 かずき
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ 彩凪 翔
ヘンデル 真那 春人
小さな炎/マリア・ヴァン・ベートーヴェン 笙乃 茅桜
宮廷楽長サリエリ 久城 あす
クレメンス・フォン・メッテルニヒ 煌羽 レオ
ルートヴィヒの家政婦 杏野 このみ
ゲルハルト・ヴェーゲラー 朝美 絢
ブロイニング夫人 愛 すみれ
カール大公 桜路 薫
ロッシーニ 天月 翼
グイチャルディ夫人 白峰 ゆり
ナポレオンの副官 橘 幸
エレオノーレ・フォン・ブロイニング【ロールヘン】 朝月 希和
マリー=アントワネット 妃華 ゆきの
ガレンベルク伯爵 真地 佑果
黒炎 華蓮 エミリ
黒炎 沙羅 アンナ
選帝侯 叶 ゆうり
ルドルフ大公 綾 凰華
昔のロールヘン 星南 のぞみ
ウェルテル 諏訪 さき
少年ルートヴィヒ 野々花 ひまり
モーツァルト 彩 みちる
ケルビム【天使】 希良々 うみ
ケルビム【天使】 羽織 夕夏
ラデッキー伯爵 眞ノ宮 るい
パール伯爵 星加 梨杏
ナポレオンの軍医 汐聖 風美
ブロイニング家の執事 ゆめ 真音
テレマン 縣 千
ロールヘンの妹 琴羽 りり
ケルビム【天使】 有栖 妃華
青年ルートヴィヒ 彩海 せら
ジュリエッタ・グイチャルディ 夢白 あや

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B日程を観劇しました。

既に4月11日に千秋楽を迎えてしまいました。
トップコンビ退団公演です。

望海さんと真彩さん以外にも退団者が多いです。

彩凪 翔さん、笙乃 茅桜さん、煌羽 レオさん、真地 佑果さん、ゆめ 真音さん、朝澄 希さん。

コロナ禍で上演中止などが続き、トップコンビの退団日も延びましたが、それでもお別れの日が来てしまいました。
私はどうにか3月のチケットが友の会で当たり、S席1階19列で観ることができました。

お芝居は、上田久美子先生、ショーは、生田大和先生。
なんて、恵まれているのでしょう!

無茶苦茶楽しみにしていました。
一回きりの観劇ではわからない部分もありましたけれど、ベートーヴェンを演じる望海風斗さん、素晴らしかったです。

もしも、宝塚で「モーツァルト!」をやるなら、絶対、望海さんの雪組でと思っていました。
望海さんのヴォルフガングと真彩さんのコンスタンツェ、妄想しただけで鳥肌が立ちます。

なので、望海さんがベートーヴェンを演じると知ったとき、とてもうれしかったです。
そして、望海さんは悩める天才を見事に演じ切っていました。
人間味あふれる、むしろみっともないところも含めての演技を堪能しました。

事前情報もなく観たので、冒頭のオケピを使った演出、度肝を抜かれました。
登場する望海さんが神々しかった!

最初のうちは、真彩さんがベートーヴェンの恋人でもなく、謎の女というのが違和感がありました。
えっ、なに、このひと???
と思っていましたが、真彩さんの謎の女としての演技がかっこよくて、すぐに引き込まれました。

さすがウエクミ先生、お二人の歌唱力にぴったりの作品を生み出しました。

ナポレオン役の彩風咲奈さんも、立っているだけでかっこよかった。

史実ではありませんが、ナポレオンとベートーヴェンが会うシーンも好きです。

そして、ゲーテ役の彩凪 翔さん。
退団しちゃうんですね・・・。
うわーん><
「伯爵令嬢」を思い出しました。(あとで、DVDを観ようと思いました。)


観ているうちに、望海さんや彩凪さんの退団が胸に迫ってきて、やはり涙が出てしまいました。
もう、宝塚で観ることはないんだ・・・と思うと、胸がつぶれそうでした。

ずっと雪組を観てきて、やはり、一つの時代が終わろうとしていると感じました。
前にも書いたと思いますが。

何となくですが、昭和が終わったというか。

大好きな早霧せいなさんが退団したときは、まだまだ雪組を観る気が満々でしたが、今回は自信がありません。

彩風咲奈さんも好きですし、雪組の組子はみんな応援しています。
でも何となく、心が・・・。

今回一番驚いたのは、モーツァルト役を彩みちるさんが演じていたこと。
とってもかわいくて、でも、男役が演じていると思っていたので、休憩時まで、誰かわかっていませんでした。
ヘンデルは真那春人さんで、テレマンが縣 千さんなのですが、恥ずかしながら、テレマンと言われてもピンとこない私でした(^^;。

ゲルハルト役の朝美 絢さん、美しい。
好青年の役だけど、出番は少なかったなあ~。

ほかに印象に残ったのは、少年ルートヴィヒの野々花ひまりさん、青年ルートヴィヒの彩海せらさん、ジュリエッタの夢白あやさん。

彩海せらさんは、やっぱり素敵。美しいしかっこいい。
せらさんがトップになるまで頑張ろうかとも思うけどw(と、何度も言ってる。)

ジュリエッタは、見覚えのない人が演じていて、誰だっけ?とずっと考えていて、休憩時に確認したら、宙組から来た夢白さんだったという。
ああ、確かに華があって、目立つわ~。
いずれ娘役トップになるんでしょうね。

ラストの歓喜の歌のシーンは、震えました。
あれで、悲しみから救われたような自分が浄化されたような気持ちになりました。

望海風斗さんの運命の人(娘役)は、真彩さんだったんだなあと思いました。
誰もが運命の娘役と出会えるわけではないよなあとも思った次第です(^^;。

謎の女ですが、評判はどうだったのか気になり、少しググってみましたが、評価が分かれていてそれも面白かったです。
これまでで一番よかった(真彩さんに合っている)という感想と、真彩さんは違う役のほうがよいというものと。

続いて、ショーなんですけど、生田先生の初のショー作品なんですよね。
期待してたのですが、実は、あまりハマれなかったんですよね(^^;。
なんでかな?
シルクロードというテーマのせい?
初見では面白いと思えなくて、かといって、リピートもできないし、不完全燃焼のまま終わってしまいました。
黒燕尾とデュエットダンスは、ひたすらガン見し、ウルウルしてましたけど。

あまり感想になってなくてすみません。
何度も観たらまた違ってくるのかもしれません。

望海さんは、エリザガラコンでのルキーニとトート役が決まっています。
私は、トート役の公演を観る予定です。
楽しみですが、男役を卒業した後の望海さんがどんな作品に出るのか気になります。
そして、既にディナーショーが発表されている真彩さんもひっぱりだこなのでしょうか。

今後、宝塚のチケット入手困難度がどうなるかわかりませんが、私の中の比重として、
花組と月組の優先順位が上がるような気がしています。

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