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偏愛的独白

『ノートルダムの鐘』その2

余りに感動したので、ショップで、プログラムとCDと52円切手シートチケットフォルダーセットを購入してしまいました。

プログラム(2000円)は、もともと買うつもりでしたが、ほかのグッズは、予定外です。

CDは、どうしても家で聞きたくて。
切手シートは、絵柄が気にいるとすぐに買っちゃうんですよね(^^;。

これが、帝劇だったら、買わなかったと思うんですよ。
なぜなら、帝劇は現金払いだから。
劇団四季が、すごいなーと思うのは、クレカが使えるんです。
なので、ホイホイ買ってしまいました。

購入したCDは、こちら。


B01N7G34KF劇団四季ミュージカル「ノートルダムの鐘」オリジナル・サウンドトラック
V.A.
WALT DISNEY RECORDS 2017-03-14



そして、なんと海宝くんバージョンも発売するんですね!

B06XH2KKCW劇団四季ミュージカル「ノートルダムの鐘」オリジナル・サウンドトラック 東京初演キャスト カジモド役:海宝直人
V.A.
WALT DISNEY RECORDS 2017-06-07



こちらも、欲しくなりました。

ノートルダム大聖堂には、学生時代に行ったことがあります。
バラ窓が美しすぎて、写真をたくさん撮りました。

舞台上の鐘のセットを観て、そんなことを思い出しました。

心に残った楽曲を挙げながら、前回書き忘れた感想を書いてみます。

第一幕
「 オーリム(いつか)」
ぞぞぞとなります。
荘厳さを感じる楽曲で、一気に引き込まれます。

この作品は、プリンシパルの歌もいいのですが、アンサンブルとクワイヤの歌が素晴らしくて、聞き惚れます。
オケが生演奏だったら、更によかったでしょう。

「ノートルダムの鐘」

答えてほしい謎がある
人間と怪物
どこに違いがあるのだろう?

直截的な歌詞に動揺してしまいます。
そうなのです。
人間と怪物、どちらが人間的なのか、考えてしまいます。

怪物は人間の中から生まれるんですよね。
それは、1月に観た「フランケンシュタイン」でも思ったことですが。

カジモドの登場は、普通に出てきます。
そして、舞台の上で汚いメイクをして、体を曲げるのです。
それに呼応するように、ラストは逆です。
綺麗な顔になって、まっすぐ立つのです。

演出の一つ一つが意味があるようで、目が離せません。

作品中のキーワードとして、「聖アフロディジアス」が出てきます。
フロローが、カジモドに教えたり、カジモドがうまく発音できなかったり、そして、ちょっと驚く演出も。

「 陽ざしの中へ」

フロローとカジモドのやりとりの歌。

いい曲ですね。
ここで、既に、飯田さんのカジモドに惹かれました。
夢がかなうなら街の中で暮らしたいというカジモド。

フロローは、カジモドを見捨てずに、引き取って育てたのだから、愛情はないわけではないと思うんですが、カジモドに対して支配的で、冷淡です。
フロローは、嫌な奴ですが、意外と普通の人間がこうなるのだという感じがしました。
聖職者でも、信じられないひどいことをするのだと。
いや、聖職者だからこそ、抑圧されているのかな。
まあ、古今東西、聖職者の権力争いに関する話は、多いですよね。

「 トプシー・ターヴィー (パート1)」

陽気な祭りの歌ですが、何といっても、阿部よしつぐさんの歌が聞けてうれしかったです。

「息抜き」

フィーバスが登場した時は、遊び人風に見えたのですが、あとから、違ってきます。

「タンバリンのリズム」

エスメラルダの登場。
宮田愛さんは、とても魅力的。

「 トプシー・ターヴィー (パート2)」

道化の王様を見つけようということで、一番醜いヤツとして、カジモドが選ばれるのは、悲しかったです。
そして、群集に襲われるカジモド。
群集は怖い。

そして、勇気をもってかばうエスメラルダは、崇高だ。

「神よ 弱き者を救いたまえ」
カジモドを追いかけて、ノートルダムに入り込むエスメラルダ。

クワイヤのコーラスとエスメラルダのソロが清らかに響きます。

「世界の頂上で」
カジモドとエスメラルダの束の間の交流に心が温まります。

いつもカジモドの話し相手であえる石像たちも、カジモドを励まして、エスメラルダに話しかけるように言う。

「天国の光」

醜いからあきらめていたというカジモドの歌に心が締め付けられる。

「地獄の炎」

フロローがだんだん狂気じみてくる。
ストーカーのようだ。

わたしのものにならないなら
火あぶりにして殺せと。

「エスメラルダ」

フロローに言われて、エスメラルダをとらえるべく探すフィーバスだが、 悩み、命令に逆らうことに。
免職にされ、逮捕されそうになるフィーバス。

フィーバスを刺し、エスメラルダのせいにするフロローにびっくり。
卑怯すぎる。

フィーバスが刺されて死んでしまうかと思った。

第二幕
「間奏曲(アントラクト)」

クワイヤの歌が、すばらしい。

「エジプトへの逃避」

怪我をしたフィーバスをエスメラルダに頼まれてかくまうカジモド。
切ない。

フィーバスとエスメラルダの愛を知ってしまうわけで、それでもかくまうカジモド。

そして、その心を利用するフロローが憎い。

カジモドのあとをつけて、エスメラルダの隠れ家を発見するのだ。

「奇跡もとめて」

これも、印象的な歌です。

カジモド、エスメラルダ、フィーバスの関係は、エポニーヌ、マリウス、コゼットの関係に少し似ている。

「いつか」

エスメラルダとフィーバスのデュエット。

フィーバスの命を助ける代わりに、自分のものになれと迫るフロロー。
フィーバスは、エスメラルダの命が助かるならと、命令に従うように言うが、それでも、フロローのものにはならないエスメラルダ。

「石になろう」

話し相手だった石像たちと言い争うカジモド。
石になりたいと言いだす。

エスメラルダを助け出したカジモドだけど、エスメラルダは・・・。

このあとは、公式サイトにも書いてないので、書かないでおきます。

カジモドは、本当の愛を知っていたけど、フロローは、最後まで知らなかったのですね。

レミゼに通じるところもあるし、怪物という点では、「ファントム」を思い出しました。
エリックの顔を見て悲鳴を上げてしまうクリスティーヌ。でも、エリックを愛していた。

エスメラルダは、カジモドを友達として見ていたけど、恋人としては愛さなかった。
でも、エスメラルダは、誇り高く、嘘偽りのない人。

もう一度、観る予定ですが、今度は、泣いてしまいそうな気がします。

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